2014年 12月 09日
8月27日 堤剛+パスカル・ロフェ指揮NHK交響楽団 神戸文化ホール
ドヴォルザーク チェロ協奏曲 チャイコフスキー 交響曲第4番 どうしてこういう人がいつまでもソリストなのか。チャイコフスキーは楽しめた。 9月25日 ハインツ・ホリガー+日本センチュリー交響楽団 ザ・シンフォニーホール ハイドン オーボエ協奏曲 Hob.Ⅶg:C1 シューマン 交響曲第1番 ヴェレッシュ ベラ・バルトークの思い出に捧げる哀歌 バルトーク 二つの映像 ヴェレッシュの作品が素晴らしかった。「皇紀2600年」メンバーの中では実演に接する機会が少ない人だが バルトークの弟子でホリガーの先生とのこと。良いプログラム。 9月27日 ハインツ・ホリガー+アントン・ケルニャック 兵庫県立芸術文化センター小ホール プーランク ソナタ メシアン ヴォカリーズ=エチュード 初見視奏曲 ケルターボーン 5つの小品 ホリガー ソロソナタ ヴェレシュ ピアノのための5つの小品(ピアノ独奏) ホリガー ”7月14日”への小花火(ピアノ独奏) シューマン ロマンスop.94 サン=サーンス ソナタ アンコール マルタン 小さな嘆き アンコールいい曲、マルタンのサンドリヨン。ホリガーのヴァルザーによる白雪姫ともども舞台で見てみたい。 9月28日 アルカント・カルテット 兵庫県立芸術文化センター小ホール ベルク 抒情組曲 ハイドン 十字架上のキリストの最後の七つの言葉 10月4日 アルカント・カルテット びわ湖ホール小ホール ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第11番 スメタナ 弦楽四重奏曲第1番 シューマン 弦楽四重奏曲第1番 アンコール シューベルト カルテットザッツ 2回も関西に来てくれて両方のプログラムを聴くことができてとても良かった。T.ツィンマーマン風邪治ったかな。 びわ湖ホールの客席は素晴しい集中力だった。川西のテツラフ・カルテットと同じ日になってしまったのは残念。 10月9日 ダニール・トリフォノフ ピアノ・リサイタル 神戸文化ホール中ホール バッハ/リスト 幻想曲とフーガ BWV542 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第32番 Op.111 リスト 超絶技巧練習曲集から第1,8,3,4,5,2,9,10,11,12曲 アンコール ショパン 24の前奏曲から第17,16,18+19曲 バッハ/ラフマニノフ ヴァイオリン・パルティータ第3番からガヴォット 超絶技巧練習曲を実演で完璧に弾くピアニストが今いるのか知らないが、今日のはそういうものではなかった。 11月15日 ダン・タイ・ソン+クリスティアン・アルミンク指揮兵庫県立芸術文化センター管弦楽団 兵庫芸文 ルクー 弦楽のためのアダージオ ラヴェル 左手のための協奏曲 アンコール ラヴェル ソナチネから第2楽章 フランク 交響曲 昨年のヌーブルジェのラヴェル左手が忘れられない。彼の思い切りの良さ、勇気とでもいったものに心打たれた。 今年は…フランクは楽しめた。 11月17日 ヤン・スンウォン+エンリコ・パーチェ ザ・シンフォニーホール シューベルト アルペジオーネ・ソナタ ブラームス チェロ・ソナタ第1番 シューマン 幻想小曲集 Op.73 ブラームス チェロ・ソナタ第2番 アンコール ラフマニノフ チェロ・ソナタから第3楽章 シューマン 民謡風の5つの小品から第2曲 R.シュトラウス チェロ・ソナタから第1楽章 昨年のF.P.ツィンマーマンとのデュオでその素晴らしさに衝撃を受けたパーチェが今年も来日。 ずっしりしたプログラムの上にアンコールも大サービスでお二人のレパートリーが多くあることがうかがえた。 今度はソロもしてくれないかな。 11月20日 ナタリー・シュトゥッツマン+インゲル・ゼーデルグレン 兵庫県立芸術文化センター小ホール シューベルト 冬の旅 シュトゥッツマンは良いピアニストを探してほしい。 11月27日 クリスチャン・ツィメルマン+マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 兵庫県立芸術文化センター ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ムソルグスキー 展覧会の絵 アンコール ドヴォルザーク スラヴ舞曲第15番 京都公演の方は思わぬアクシデントで行けず、演奏会はもとよりLのモンブランが食べられなかったことが残念でならない。 でも西宮でブラームスが聴けたから、もう、いいか。 交錯するティンパニとピアノのトリルは轟く雷鳴、若きブラームス、素晴しい。 オーケストラ版の展覧会の絵というのは今日をふくめてまだ本当にいいと思ったことがない。
by aliana-up
| 2014-12-09 20:34
| コンサート
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