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神戸ビリケンシネクラブ

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2012年 01月 11日

アルカント・カルテット

J.S.バッハ     フーガの技法より第1・4・6・9・11コントラプンクトゥス
ベートーヴェン   弦楽四重奏曲 第16番 

ブラームス      弦楽四重奏曲 第3番
アンコール
モーツァルト    弦楽四重奏曲 第15番 第3楽章
                           第2楽章                              

強風の吹き荒れる中やって来て良かった、非常に充実した演奏会でした。
ベートーヴェンでもうかなり満足していた所にブラームスをたっぷり、お腹一杯になりました。

ヴィオラが好きで、アンサンブルの中でもついヴィオラに注目してしまいますが、
タベア・ツィンマーマンの太く柔らかな音はやはりすごかった。
実演に接するのは、イザベル・ファン・クーレンと共に来日していた1989年以来になります。
この時のファン・クーレンとツィンマーマンのふたりは大変印象深く、
あれから23年、貫禄もたっぷりに見事なキャリアを築いて来られたわけですね。

カルテットはこの後の各公演でも曲目が少しずつ入れ替えてあって、バルトークが入っている所も。
できれば全部聴きたいです。
アルカント・カルテット_c0188696_21133756.jpg

西宮北口 兵庫県立芸術文化センター

by aliana-up | 2012-01-11 23:50 | コンサート


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