神戸ビリケンシネクラブ

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2010年 11月 12日

内田光子+クリーヴランド管弦楽団

モーツァルト   ディヴェルティメントK138
           ピアノ協奏曲第23番
           ピアノ協奏曲第24番
                                                             
内田光子さんのピアノの、選び抜かれた中で展開される正確で豊富な音色の変化に聴き入りました。
23番第1楽章等での、蒸気のように空中に霧散してゆく音。
あるいは24番第3楽章での、芯のまわりを布でくるんでゆくようなすばらしいデクレッシェンド。

トゥッティの中でもピアノの音を見届けることのできる、オーケストラとのバランスも絶妙で、
それが弱音であればあるほど確実に届いてくるところが耳に嬉しいです。

終演後に客席の明かりが点くのがいやに早い気がしましたが、
24番の演奏が良かったので今日はアンコールがなかったのでは、と思いました。
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西宮北口 兵庫県立芸術文化センター
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by aliana-up | 2010-11-12 23:33 | コンサート


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