神戸ビリケンシネクラブ

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2010年 05月 20日

アンドレイ・タルコフスキー監督 『惑星ソラリス』(1972)

昔この作品を観て以来ずっと、BWV639が私の頭から離れたことはありません。
劇中でオブリガートによって変容されていくところもいいですね。
旧式の大きなシンセサイザーとか使ってそうな感じがします。

首都高速の場面がなまめかしく、ステーションのセットが人間の身体の生々しさを際立たせています。
タルコフスキーの作品の中でも、とりわけその官能的な面が強く出た一作だと思います。
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アンドレイ・ルブリョフから5年、サルトリウスの頭から前髪はすっかりなくなっていましたが
まだ初々しく、この役も非常にチャームを持っていますね。

追記 ルブリョフではカツラだったのですね。失礼いたしました。

九条 シネ・ヌーヴォ
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by aliana-up | 2010-05-20 21:22 | 映画


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