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2010年 05月 14日

アンドレイ・タルコフスキー監督 『ストーカー』(1979)

私にとってのタルコフスキーは、結局のところ、俳優アナトーリー・ソロニーツィンの存在につきるという気がします。
人間のなんともいえないおかしみのようなものを見事に体現されていて、
この人を欠いてからは、その大切なおかしみがなくなっていったように思います。
ソロニーツィンでの『ノスタルジア』、『サクリファイス』がもし実現していたら、
「ゾーン」の中でマタイ受難曲を口笛で吹いてしまうような人物を演ずることのできる盟友が生きていたならば、
あんなにも悲痛なふうにはならなかったかもわかりませんね。
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九条 シネ・ヌーヴォ
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by aliana-up | 2010-05-14 23:45 | 映画


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