神戸ビリケンシネクラブ

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2009年 04月 19日

ジャック・ドゥミ監督 『天使の入江』(1962)

銀行がひけて、同僚の車で、一杯ひっかけて、家にはお父さん・・・、という導入部が見事です。

自分自身が仕事から解放されて、グラスを傾けているような気分になりませんか。
これから休暇という開放感から、こんな時にはどんな突拍子もない事が起こっても不思議でない、
と自然に物語の中に入り込んでしまいます。

ジャンヌ・モローは、もうすでにずい分と老けて見えますが、そこが素敵で、
ピエール・カルダンの衣装もよく似合っていましたね。
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ところで、同じくドゥミの『ロシュフォールの恋人たち』を観て以来気になっていた、
「ロシュフォール運搬橋」(le pont transbordeur de Rochefort ou de Martrou)ですが、
現在でも人と自転車は通行できるということです。
ブロンプトンか、それともロードで?
これは自転車好き+映画好きにとっての夢ですね!

九条 シネ・ヌーヴォ
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by aliana-up | 2009-04-19 21:53 | 映画


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