カテゴリ:ダンス( 8 )


2012年 06月 09日

シュツットガルト・バレエ ジョン・クランコ振付 『じゃじゃ馬馴らし』

キャタリーナ   カーチャ・ヴュンシュ
ペトルーチオ   ジェイソン・レイリー

前回2008年12月のシュツットガルト・バレエ来日公演に心動かされ、このブログを始めました。
その日終演後お店に入って余韻に浸っていると、偶然そこへやって来たのがカーチャ・ヴュンシュで、
今回その彼女が主役を踊るのを観られるとは、時間が一回りしたようです。
ヴュンシュのキャタリーナはその風貌のせいか可憐なじゃじゃ馬といった趣で、
包容力を感じさせるレイリーとのペアはよく似合っていましたね。

主役のパ・ド・ドゥに加えて、1幕と2幕でヒョ=ジュン・カンとウィリアム・ムーアが踊ったパ・ド・ドゥにも
心打たれました。これらの場面での音楽の力もすごかったです。
D.スカルラッティ/シュトルツェによる曲は変拍子に次ぐ変拍子でオーケストラも大変だったのでは?
ウォルフガング・ハインツ指揮大阪交響楽団、大健闘でした。

この演目を西宮に持って来てくれて嬉しいし、お客さんがちゃんと入っているのもすばらしい。
理由は色々あるだろうけれどもそのうちどれが欠けてもこういうものは成り立たないし、有難いことです。
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西宮北口 兵庫県立芸術文化センター
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by aliana-up | 2012-06-09 23:59 | ダンス | Comments(0)
2011年 11月 05日

シルヴィ・ギエム  HOPE  JAPAN

リファール  白の組曲(東京バレエ団)

ベジャール  ルナ
         チェロのための5つのプレリュード(東京バレエ団)
マリファント  Two

ベジャール  ボレロ

かつて全国ツアー等で何度となく観てきたギエムの舞台。
女子プロレス並みのハードスケジュールの年もありました。
人間誰しも調子の悪い時ってあると思うのですが、いつもいつも、すばらしかった。
プロ中のプロですね。

本日のボレロの後では、ほとんどの観客が立ち上がって拍手を送っていました。
クラシックの公演ではそんなにあることではありません。感動的な光景でした。

岩手、福島での公演を実現してさらに特別な存在になったギエムに感謝を込めて。
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西宮北口 兵庫県立芸術文化センター
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by aliana-up | 2011-11-05 23:22 | ダンス | Comments(0)
2009年 10月 21日

アリシア&ネストル フラメンコ舞踊団

しっかりと張った腰に、がっしりとした脛。
人間らしい身体による、人間らしいダンス。
サパテアードというのは、人の感情を強力に喚起します。

アンコールでは、一転してリラックスした雰囲気の中、
かわいい女性ギタリストも歌と踊りを披露してくれました。
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そういえば、神戸ポタリングクラブのタンゴ部ってどうなったんでしょうか。

芦屋 ルナホール
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by aliana-up | 2009-10-21 21:45 | ダンス | Comments(2)
2009年 03月 01日

ハンブルク・バレエ ジョン・ノイマイヤー振付 『人魚姫』

シルヴィア・アッツォーニのダンスが圧倒的です。
アッツォーニは大変小柄な方ですが、
紛れもないダンサーの、非常に強靭な身体を持っています。

オットー・ブベニチェクは、麿赤児とザ・グレート・サスケを足して二で割ったよう・・・。
せっかくですからお顔が拝見したかったですが、
重く柔らかなダンスは、ブベニチェクならではでした。
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西宮北口 兵庫県立芸術文化センター
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by aliana-up | 2009-03-01 23:23 | ダンス | Comments(0)
2009年 02月 27日

ジョン・ノイマイヤー講演会

ハンブルク・バレエ公式サイトの中の日本ツアーブログを見ていて、
大阪で講演会が開かれることを知り、
急遽、出席させていただくことができました。
バレエの好きな方が大勢来られていたようです。
ノイマイヤー氏はとても柔らかな声で、
自分の公演は基本的に全部見ます、と話されていました。

ブログは、主にドイツのファンの方へ向けてと思われますが、
宿泊されているホテルもわかってしまいますね。
神戸ビーフ・アーベント、私も行きたかったです!?
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新梅田シティ 梅田スカイビル
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by aliana-up | 2009-02-27 22:50 | ダンス | Comments(0)
2009年 02月 26日

ハンブルク・バレエ ジョン・ノイマイヤー振付 『椿姫』

観客にもダンサーにも人気の高い、ノイマイヤーの『椿姫』は、
私にとっても思い出深い作品です。

1997年のハンブルク・バレエ日本公演での『オデュッセイア』が、
自分が初めて買った「高いチケット」でしたが、、
実際に公演を見て、コリオグラファーの全幕バレエとはこんなにもすごいものなのか、
と認識を新たにしました。
はじめは敬遠していたもう一つの演目『椿姫』の方もどうしても見たくなり、
結局(前売りを買っていなかったため)さらに高いチケットを買うこととなったのでした。

幸福な、ノイマイヤー作品との出会いでしたが、
この時すばらしかったイヴァン・リスカ、ジジ・ハイアット、ヤヌシュ・マゾンの
3名のダンサーが、その日本公演を最後に引退した事を後日知り、
舞台は待ってはくれないと実感することにもなりました。

今回マルグリットを演じたジョエル・ブーローニュは黒髪を下ろした姿が美しく、
溌剌としたアレクサンドル・リアブコのアルマンとのペアも、
大人の女性と若い男性そのものでした。

この作品の中で一番惹かれるのは、マルグリットとアルマンの父とのパ・ド・ドゥで、
抑えた表現から、二人の感情が流れ出てくるようです。
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西宮北口 兵庫県立芸術文化センター
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by aliana-up | 2009-02-26 23:47 | ダンス | Comments(0)
2009年 01月 18日

シルヴィ・ギエム モーリス・ベジャール振付 『ボレロ』

ギエムと同じ時代で、良かった。
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西宮北口 兵庫県立芸術文化センター
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by aliana-up | 2009-01-18 22:40 | ダンス | Comments(0)
2008年 12月 02日

シュツットガルト・バレエ ジョン・クランコ振付 『オネーギン』

このクランコの全幕を見ることができ、大変満足しています。

“鏡のパ・ド・ドゥ”のアイデアの楽しさ、観客を物語に引き込むなめらかな語り口は、
バレエならでは、まさにダンスの言語ですね。

終演後に近くのカフェでくつろいでいると、
オリガを演じたカーチャ・ヴュンシュが花束を抱えて現れたのも嬉しい偶然でした。

フェスティバルホール建て替えの為しばらく来る事もなくなりますが、
最後にすばらしい公演にめぐり会うことができ、心に残る一夜となりました。

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中之島 フェスティバルホール
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by aliana-up | 2008-12-02 23:56 | ダンス | Comments(0)